仏像　聖観世音菩薩　プロンズ製 北村西望作 【smtb-TK】【送料無料-0726】02P26jul10

（約）高さ35×幅11×奥行11cm 　
●材質　銅製 入桐箱収納　
●台座 商品説明 没後20年を記念して製作が認められた、西望作品の「生涯最高」の傑作。

西望だからこそ作り得た慈愛にみちた美しい表情が、見る者の心に安らぎを与えます。

人類愛と世界平和を誰よりも尊んだ彫刻界の巨匠・北村西望は、拡大無辺な慈悲心で衆生を救う「聖観世音菩薩」の気高いお姿を生涯にわたり幾度となく創作しました。

今回、西望没後20年を記念し、著作権継承者、鑑定人でもある北村路子氏の許可のもと、弊社の独占企画として制作された「聖観世音菩薩」は、西望が充実期を迎えた99歳のときの作品です。

西望をして「我が生涯、最高の出来映え」といわしめたほどの傑作を原型とし、新たに型を作り特別に制作されたプロンズ像の逸品です。

北村西望　略歴 明治17年、長崎県生まれ。

京都市立美術学校（現京都市立芸術大学）、東京美術学校（現東京芸術大学）を主席で卒業。

後、建畠大夢・池田勇八らと彫刻の研究会「八手会」を結成。

大正6年、文展出品の「光にうたれる悪魔」で注目を集める。

昭和13年、国会議事堂内に設置された「板垣退助翁」を制作。

同33年、文化勲章受章、文化功労者顕彰。

同49年、日展名誉会長。

同51年、新宮殿に「天馬」献納。

同62年3月逝去、享年104歳。